女子大生ライターのあかねです。実は私はかなりオイリー肌で、乾燥よりも毛穴の開きやTゾーンのテカりに悩まされています。乾燥肌の対策方法はたくさんありますが、オイリー肌の対策方法は意外と見つからないもの。しかしこの季節、テカリ・ベタつき・化粧崩れ、と脂性肌の人の悩みはつきません。今回は、そんなオイリー肌さんのためのおすすめ化粧直し方法についてお伝えします。
化粧直しといえば、アイメイクの崩れ、いわゆるパンダ目も気になります。しかしそれよりも気になるのが、汚く崩れてしまったベースメイク。特にオイリー肌の人は脂の多いTゾーンが崩れやすいですよね。化粧直しパウダーを重ねても、ムラになってしまって逆に汚く見えてしまうのが悩みでした。そこで色々試してみたところ、オイリー肌でもキレイにベースメイクをお直しできる方法を発見しました!
化粧直しをする時には、まず表面に浮いている脂をあぶらとり紙で取ります。「あぶらとり紙を使うと肌に良くない」とよく言われていますが、それは誤った使い方をすると肌の皮脂を取り過ぎてしまうから。肌に必要以上に押し付けるようにしたり、ゴシゴシと擦ったりすると皮脂を取り過ぎてしまい、肌がより皮脂を出してしまいます。あぶらとり紙は肌に軽く当て、表面に浮き出た皮脂のみを吸収するようにしましょう。
私が使っているのはGATSBYのあぶらとり紙フィルムタイプ。今まで使ったどのあぶらとり紙よりも皮脂が取れるのでおすすめです。
あぶらとり紙で脂を取ってからパウダーを塗ると、むらになってしまったという経験はありませんか。それは、パウダーの下の化粧下地が皮脂によって崩れてしまっているからです。そこにパウダーを乗せても、さらに崩れやすくなってしまいます。そこで、パウダーを塗る前に必要な行程は、崩れて凸凹になってしまっている土台の下地をならすこと。
このような清潔なスポンジを使います。スポンジでぽんぽんと肌を押さえ、くずれたベースメイクを肌になじませていきます。このプロセスをはさむかどうかで仕上りが全然違うんです。
あぶらとり紙を使う→土台を整える、まで終わったらいよいよパウダーを乗せます。カバー力が欲しい人はパウダーファンデーション、そうでない人はルースパウダーを使いましょう。パフでパウダーを乗せますが、朝の化粧のようにパフを肌の上で滑らせるとむらになりやすいので、パウダーを取ったパフで押さえるようにカバーしていきましょう。ブラシでつける場合も、パウダーを置くように仕上げるとキレイです。
私が使っているのは無印良品のルースパウダー(パールタイプ)。パールでアラを飛ばしてくれるため、肌が明るく見えます。元は固形だったのですが、落とした拍子に粉々になってしまいました…。フタに少量移してパフにもみ込み、肌にぽんぽんとつけていきます。
今回の手順はこちら。あぶらとり紙で余分な脂を取る→スポンジで肌をならす→パウダーを乗せる、です。これでキレイなお肌が復活するはず!かしこくメイク直しをして、キレイなお肌を保ちましょう。
メイクを肌に密着させて崩れるのを防ぐにはお顔そりが有効!
化粧ノリUP!正しい顔の産毛の剃り方>>