女子大生ライターのみずほです!ポニーテールやお団子で髪をまとめた時の後れ毛対策アイテム「まとめ髪スティック」を初めて使ってみました。使用方法と使い心地についてレポートします。
ポニーテールやお団子ヘアをしたときに、襟足の後れ毛やアホ毛が気になりますよね。
ウテナが販売している「マトメージュ」はヘアゴムやヘアピンでまとまりきれなかった後れ毛をぴたっとまとめるアイテム。
@コスメではヘアワックス・クリーム部門の口コミランキングで第1位になった人気商品です。
普段のヘアアレンジだけでなくエステサロンの撮影などでも活躍しているようで、あるサロンのホームページ編集者さんも「撮影には絶対欠かせない便利アイテム」とイチオシ!
「マトメージュ」にはナチュラルにキープする「レギュラータイプ」と、しっかり強力キープする「スーパーホールドタイプ」の二種類があります。
今回私はナチュラルなヘアスタイルに仕上げたかったので「レギュラータイプ」を使ってみました。
ドラッグストアなどで税抜550円で購入できます。
早速、ポニーテールをした時に使ってみました。髪をいつも通りに結んだ後、気になる襟足の後れ毛や髪から浮いているアホ毛を髪の流れに沿ってなでつけるだけです。
ふたをあけるとワックスがスティックのりのように入っていて、手を汚さずに使えます。
ひとなでするとワックスが薄くのびて髪につくので、一回で出し過ぎてしまうことがなく量を調節しやすいです。
襟足に生えている薄い毛はヘアゴム一つではまとめきれず、放っておくともじゃもじゃしたうなじになってしまいます。
そこで、首の下の方の毛から結び目に向かって「マトメージュ」でなでつけると後れ毛の毛流れが上向きに!
もじゃもじゃしていた襟足の毛が、重力に逆らって結び目の下の方のまとまった髪の毛にぴったりとくっつきました。
ヘアワックスというよりものりのような感覚で、つんつんしていて長めの後れ毛も何度かなでつけると密着しまとまります。
襟足の毛は鏡でも見えづらいですが、手で触った感覚でもさっとしている箇所に塗るときれいに仕上がりました。
実際にカメラで後ろから撮ってもらうと、うなじの毛が放置されているのとしっかりまとまっているのとでは後ろ姿の印象が全く違うんだなあと実感しました(笑)。
ポニーテールをした後、頭の上につんつん出ているアホ毛も「マトメージュ」でなでつけてみました。
一度なでつけただけではすぐに浮いてきてしまいますが、何度か髪にくっつけるようにしているとアホ毛も落ち着いてきます。
頭の上のほうから結び目にむかってくしで梳くようになでつけると、髪にほどよいツヤもでてきて清潔感のある印象が作れました。
ハードワックスのように髪がバリバリに固まる、ということもなく、自然な動きのあるヘアスタイルがキープできるのが嬉しいです。
べたつきはなく、手触りもなめらかになりました!
「マトメージュ」は持続性が高く、朝にセットした髪が夕方頃まではキープできました。
多少乱れてしまっても、ハードワックスのように乾いてバリバリになることがないので直しやすいですし、ヘアスタイルを変えることもできます。
ポケットやポーチに入るくらいの大きさなので持ち運びしやすく、トイレなどで手を汚さずパパっと直せて便利です。
今まで使っていた手に取って使うタイプのヘアワックスはつけすぎでべたついたり時間が経つと再びアホ毛が目立って来たりとやや使いにくさを感じていました。
「マトメージュ」だとその心配もなくスタイリングが成功しやすいです。
またワックスは香りが強いものが多いですが、「マトメージュ」は無香料なので香水やリンスの香りと混ざることもありません。
とても便利だったのでこれからアップヘアをするときの必需品になりそうです!
少しの手間だけでうなじ・襟足の後れ毛を整えられておすすめなのが、理容室のシェービング。
シェービングの専門家である理容師が、うなじ周辺の後れ毛を綺麗に剃ってくれるので、毎日ワックスでスタイリングをする手間が省けてラクチンです。
最近はレディース向けの理容室が増えており、気軽に顔の産毛剃りやうなじのシェービングで利用する女性が増えてきています。
美容室との違いは「人の肌にカミソリをあてることができる」という点。
カミソリで産毛をきれいにシェービングしてくれるので、首から背中にかけて生えている産毛もすっきりきれいに!つるんと清潔感のあるうなじが簡単に手に入ります。
価格も3,000円前後からとお手軽で、短時間で抜群にきれいなうなじを手に入れられますよ。
ほおっておくと清潔感に欠けた印象になってしまう「うなじの後れ毛」。
ワックスでの毎日のケアはめんどくさい…という人は、一度プロのシェービングを試してみてはいかがでしょうか?
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